部品ソニーモニターヘッドホンMDR-MV1付属 ステレオ標準プラグ 約2.5m

商品名 : 部品ソニーモニターヘッドホンMDR-MV1付属 ステレオ標準プラグ 約2.5m

商品コード : 1-001-785-11

製造元 : ソニー

価格 : 6,600円(税抜き6,000円)

※取り寄せ品にて納期1週間ほどかかります。

ポイント : 66

数量 :

 4万円以上は送料無料

商品説明

こちらの商品は、部品の販売のため
製品とは違って簡素なパッケージでのお届けとなります。

部品取り寄せ品のためメーカー保証は一切ございません。
ご了承の程よろしくお願いいたします。


商品仕様

商品名 MDR-MV1付属 ステレオ標準プラグ 約2.5m
品番 1-001-785-11
主な仕様 ステレオ標準プラグ 約2.5m
対応機種 MDR-MV1
商品サイト ソニーストア


店長野田によるMDR-MV1外観レビュー

call-1-7

↑スイーベル機構付き

call-1-8

↑最近のソニー製ヘッドホンでは珍しい、スエード調人工皮革。

call-1-9

↑肌触りは、ペタペタせず、さらさらと、蒸れにくい。冬でも冷たくはないだろう。ソニー製の他のヘッドホンではスエード調皮革は採用されていないが、個人的には、このスエード調が、ひじょーに好印象だ!

call-1-2

↑ハウジング部は、開放型らしい、メッシュ構造。当然、音漏れは盛大!

call-1-3

↑ケーブル端子は、やや奥まってる。もちろん、MDR-M1STと同じネジロック機構付きの3.5mm4極ジャック。MDR-1A系のようなネジロック機構がないケーブルでも使用可能な点も同じ。

call-1-12

↑(上)MDR-M1ST(下)MDR-MV1 端子が、MDR-M1STよりやや奥まっているのがわかる。

call-1-4

↑付属ケーブルを挿してみる。

call-1-5

↑ロックしたところ。
MDR-1A用や、他社製リケーブルについては、後ほど。

call-1-6

↑ヘッドバンドの調整用目盛り付き。視認性の優れた目盛りを目安に、自分の長さにピタッと合わせられる。

call-1-10

↑(左)MDR-M1STと、(右)MDR-MV1

ハウジング部をのぞき、ヘッドバンド部など全く同じ仕様だ。

call-1-11

↑(左)MDR-M1STと、(右)MDR-MV1

MDR-M1STは、かなり耳の小さい人以外には、「オンイヤー」。対して、MDR-MV1は、「オーバーイヤー」。
耳がつぶれるからオンイヤーが嫌、耳がすっぽり隠れて蒸れるからオーバーイヤーは嫌。好みがわかれるかもしれないが。
個人的には、圧倒的に、オーバーイヤーが好み。

call-1-13

↑付属ケーブル(製品版ではないので、非売品タグがついてる)

やはり、業務用ということで、標準プラグケーブルがメインという扱い。一般的なステミニへの変換ケーブルも付属している。

装着性

call010

スエード調人工皮革が、ヒジョーに肌触りよろし。
低反撥ウレタンフォームで、ぽふっと感が気持ちイイ。メガネも気にならない。

イヤホンヘッドホンは、万人にフィットすることはありえないけど、個人的には、ソニー製ヘッドホンで1番の装着性と思うほど、装着性は気に入ってる。

夜、営業終了後の静まりかえった店内で、3時間ほどぶっとおしで装着してみたが、、、思った以上に蒸れないし、疲れないのには、驚いた。

リケーブル

当ブログ読者さんの大半は、この「MDR-MV1」買うなら、バランス接続だろう。
ということで、リケーブルは、必須!

call-1-14

部品ソニーMDR-1AM2付属バランスケーブル バランス端子専用品 2,530円(税込)

Brise Audio製 BriseHP for MDR-M1ST リケーブル5極4.4mm(1.3m)35,200円(税込)(2.5mタイプもあり)

↑ということで、この2種類を試してみた。

call-1-15

↑ソニーMDR-1AM2付属バランスケーブル
ネジ式ロックには非対応のケーブルながら、MDR-M1ST同様、問題なく接続可能。

call-1-16

↑Brise Audio製 BriseHP for MDR-M1ST リケーブル5極4.4mmは、、、付属のものに比べて、ネジ部分が薄いが、、、

call-2

↑少し、回しづらいものの、しっかりとネジロック可能。

試聴

call011

↑プレーヤーは、NW-ZX707とし、、、1AM2、M1ST、Z7M2、Z1R、、、いろいろヘッドホンと比較しつつ聞いてみた。

ケーブルは、先のBriseAudio製のを使って、バランス接続。
各ケーブルによる違いは、↓をご参考に。

「MDR-M1ST」を、いろんなバランスケーブルで試聴してみた

さすが、開放型「MDR-MV1」、、、広い音場は、他に類を見ないレベル。広めの部屋で、スピーカーで聞いているような錯覚すら。Z1Rは密閉型とは思えない音場の広さに定評があるが、空気感の表現が得意。こちらは、それ以上にぶわぁっと音場が広がるのだ。

また、 高い解像度による情報量は、モニターらしい。最近よく試聴曲に選ぶ、ヒゲダンの楽曲「ホワイトノイズ」。これ、解像度低めの機器だと、べちゃっとした音になってしまってわかりやすい。まさに、ホワイトノイズっぽい箇所では、実力が発揮される。見事に、一つ一つのノイズ風音源が、粒立って表現される。

女性の高音ボイス楽曲では、、、そこは元々得意な開放型。ヒジョーにのびやかのある声が心地いい。しかも、モニターらしからぬ、エッジのまろやかさ。艶感も。解像度は高いくせに、音の輪郭は、ゴリゴリ感がないため、聴き疲れしないのが、好印象。M1STのカリカリの解像感とは対照的だ。
一方、、、開放型が不得手とする、低域はどうだろう?ドラムソロ楽曲で試す。。。低域だけに注目すると、開放型?と疑ってしまう。Z1R、Z7M2ほどの、低域は出てないが、それでも、低域の量感は十分。キレキレという低域ではなく、ほどよい量感。
全域を通して、ヒジョーにクセのない音色に仕上がっている印象だ。

まとめ

業務用モニターヘッドホンという位置付けの、MDR-MV1。実は、このモデルに限り、パッケージが、「一般向けのヘッドホンと同じ」なのだ。製品版ということではないので、パッケージをお見せできないのが残念だが。また、ソニーストア自慢の長期保証も、このモデルのみ、対象。業務用としながらも、一般ユースも、かなり強く意識したモデルじゃないかと思われる。音色も、他の業務用モニターヘッドホン以上に、一般的な音楽鑑賞にも適している印象だ。

が、開放型ということで、使用場所はある程度限定される。音漏れに関しては、あきらめるべき。開放型なんだから。通勤、通学では、明らかに回りに迷惑をかける。職場なんかも、もちろん、NGだろう。お借りした実機試聴時、となりのいたスタッフに、「店長、ヒゲダン聞いてましたね」と、そこまで、判別されるシマツ。

軽いし、蒸れにくいし、装着性はいいし。24Ωというインピーダンスは、ヘッドホンアンプなしで、PC、スマホ、ウォークマンなどで、駆動できるし。

これまで、イヤホンのみの人にも、ヘッドホンデビュー用にもおすすめできる。

買いだよ、買いっ!!!!

(他の業務用モニターヘッドホンより、お値段高めだよねー。バランスケーブルも付属して欲しかったよねー)

外観

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↑スイーベル機構付き

call-1-8

↑最近のソニー製ヘッドホンでは珍しい、スエード調人工皮革。

call-1-9

↑肌触りは、ペタペタせず、さらさらと、蒸れにくい。冬でも冷たくはないだろう。ソニー製の他のヘッドホンではスエード調皮革は採用されていないが、個人的には、このスエード調が、ひじょーに好印象だ!

call-1-2

↑ハウジング部は、開放型らしい、メッシュ構造。当然、音漏れは盛大!

call-1-3

↑ケーブル端子は、やや奥まってる。もちろん、MDR-M1STと同じネジロック機構付きの3.5mm4極ジャック。MDR-1A系のようなネジロック機構がないケーブルでも使用可能な点も同じ。

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↑(上)MDR-M1ST(下)MDR-MV1 端子が、MDR-M1STよりやや奥まっているのがわかる。

call-1-4

↑付属ケーブルを挿してみる。

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↑ロックしたところ。
MDR-1A用や、他社製リケーブルについては、後ほど。

call-1-6

↑ヘッドバンドの調整用目盛り付き。視認性の優れた目盛りを目安に、自分の長さにピタッと合わせられる。

call-1-10

↑(左)MDR-M1STと、(右)MDR-MV1

ハウジング部をのぞき、ヘッドバンド部など全く同じ仕様だ。

call-1-11

↑(左)MDR-M1STと、(右)MDR-MV1

MDR-M1STは、かなり耳の小さい人以外には、「オンイヤー」。対して、MDR-MV1は、「オーバーイヤー」。
耳がつぶれるからオンイヤーが嫌、耳がすっぽり隠れて蒸れるからオーバーイヤーは嫌。好みがわかれるかもしれないが。
個人的には、圧倒的に、オーバーイヤーが好み。

call-1-13

↑付属ケーブル(製品版ではないので、非売品タグがついてる)

やはり、業務用ということで、標準プラグケーブルがメインという扱い。一般的なステミニへの変換ケーブルも付属している。

装着性

call010

スエード調人工皮革が、ヒジョーに肌触りよろし。
低反撥ウレタンフォームで、ぽふっと感が気持ちイイ。メガネも気にならない。

イヤホンヘッドホンは、万人にフィットすることはありえないけど、個人的には、ソニー製ヘッドホンで1番の装着性と思うほど、装着性は気に入ってる。

夜、営業終了後の静まりかえった店内で、3時間ほどぶっとおしで装着してみたが、、、思った以上に蒸れないし、疲れないのには、驚いた。

リケーブル

当ブログ読者さんの大半は、この「MDR-MV1」買うなら、バランス接続だろう。
ということで、リケーブルは、必須!

call-1-14

部品ソニーMDR-1AM2付属バランスケーブル バランス端子専用品 2,530円(税込)

Brise Audio製 BriseHP for MDR-M1ST リケーブル5極4.4mm(1.3m)35,200円(税込)(2.5mタイプもあり)

↑ということで、この2種類を試してみた。

call-1-15

↑ソニーMDR-1AM2付属バランスケーブル
ネジ式ロックには非対応のケーブルながら、MDR-M1ST同様、問題なく接続可能。

call-1-16

↑Brise Audio製 BriseHP for MDR-M1ST リケーブル5極4.4mmは、、、付属のものに比べて、ネジ部分が薄いが、、、

call-2

↑少し、回しづらいものの、しっかりとネジロック可能。

試聴

call011

↑プレーヤーは、NW-ZX707とし、、、1AM2、M1ST、Z7M2、Z1R、、、いろいろヘッドホンと比較しつつ聞いてみた。

ケーブルは、先のBriseAudio製のを使って、バランス接続。
各ケーブルによる違いは、↓をご参考に。

「MDR-M1ST」を、いろんなバランスケーブルで試聴してみた

さすが、開放型「MDR-MV1」、、、広い音場は、他に類を見ないレベル。広めの部屋で、スピーカーで聞いているような錯覚すら。Z1Rは密閉型とは思えない音場の広さに定評があるが、空気感の表現が得意。こちらは、それ以上にぶわぁっと音場が広がるのだ。

また、 高い解像度による情報量は、モニターらしい。最近よく試聴曲に選ぶ、ヒゲダンの楽曲「ホワイトノイズ」。これ、解像度低めの機器だと、べちゃっとした音になってしまってわかりやすい。まさに、ホワイトノイズっぽい箇所では、実力が発揮される。見事に、一つ一つのノイズ風音源が、粒立って表現される。

女性の高音ボイス楽曲では、、、そこは元々得意な開放型。ヒジョーにのびやかのある声が心地いい。しかも、モニターらしからぬ、エッジのまろやかさ。艶感も。解像度は高いくせに、音の輪郭は、ゴリゴリ感がないため、聴き疲れしないのが、好印象。M1STのカリカリの解像感とは対照的だ。
一方、、、開放型が不得手とする、低域はどうだろう?ドラムソロ楽曲で試す。。。低域だけに注目すると、開放型?と疑ってしまう。Z1R、Z7M2ほどの、低域は出てないが、それでも、低域の量感は十分。キレキレという低域ではなく、ほどよい量感。
全域を通して、ヒジョーにクセのない音色に仕上がっている印象だ。

まとめ

業務用モニターヘッドホンという位置付けの、MDR-MV1。実は、このモデルに限り、パッケージが、「一般向けのヘッドホンと同じ」なのだ。製品版ということではないので、パッケージをお見せできないのが残念だが。また、ソニーストア自慢の長期保証も、このモデルのみ、対象。業務用としながらも、一般ユースも、かなり強く意識したモデルじゃないかと思われる。音色も、他の業務用モニターヘッドホン以上に、一般的な音楽鑑賞にも適している印象だ。

が、開放型ということで、使用場所はある程度限定される。音漏れに関しては、あきらめるべき。開放型なんだから。通勤、通学では、明らかに回りに迷惑をかける。職場なんかも、もちろん、NGだろう。お借りした実機試聴時、となりのいたスタッフに、「店長、ヒゲダン聞いてましたね」と、そこまで、判別されるシマツ。

軽いし、蒸れにくいし、装着性はいいし。24Ωというインピーダンスは、ヘッドホンアンプなしで、PC、スマホ、ウォークマンなどで、駆動できるし。

これまで、イヤホンのみの人にも、ヘッドホンデビュー用にもおすすめできる。

買いだよ、買いっ!!!!

(他の業務用モニターヘッドホンより、お値段高めだよねー。バランスケーブルも付属して欲しかったよねー)

 

バランスケーブル
部品 ソニーMDR-M1ST付属 ヘッドバンド 革部分
部品 ソニーMDR-M1ST付属 ヘッドバンド 革部分
(基本的には修理にて交換推奨しております。交換に関しては、自己責任になりますのでご注意くださいませ。取り寄せ品にて納期1週間くらいかかります。)
部品 ソニーMDR-CD900ST付属 ヘッドバンド 革部分
部品 ソニーMDR-CD900ST付属 ヘッドバンド 革部分
(基本的には修理にて交換推奨しております。交換に関しては、自己責任になりますのでご注意くださいませ。取り寄せ品にて納期1週間くらいかかります。)
部品 ソニー バランス標準プラグ変換アダプタ
部品 ソニー バランス標準プラグ変換アダプタ
部品ソニー IER-Z1R付属ケーブル(バランスかアンバランスどちらかの端子をお選びください)
部品ソニー IER-Z1R付属ケーブル(バランスかアンバランスどちらかの端子をお選びください)
(※取り寄せ品につき納期1週間予定。ご注文後ご連絡させていただきます。)
部品ソニーMDR-1AM2付属バランスケーブル バランス端子専用品
部品ソニーMDR-1AM2付属バランスケーブル バランス端子専用品
(※ブラックは生産完了にて取り寄せ不可です。シルバー色は、メーカー在庫無くなり次第終了となります。バランス端子専用品です。)
部品 ソニー XBA-N3BP交換用バランスケーブル 4.4mm5極プラグバランスケーブル
部品 ソニー XBA-N3BP交換用バランスケーブル 4.4mm5極プラグバランスケーブル
(※メーカー取り寄せ品です。納期追ってご連絡します。バランス端子専用品です。)
部品 ソニー IER-Z1R付属イヤーピース各種1個(片耳)(両耳用には2つご注文を)
部品 ソニー IER-Z1R付属イヤーピース各種1個(片耳)(両耳用には2つご注文を)
部品 ソニー ステレオヘッドホン IER-M9付属イヤーピース各種1個(片耳)(両耳用には2つご注文を)
部品 ソニー ステレオヘッドホン IER-M9付属イヤーピース各種1個(片耳)(両耳用には2つご注文を)
部品 ソニーMDR-Z1R付属バランスケーブル
部品 ソニーMDR-Z1R付属バランスケーブル
(バランス端子専用品です。在庫希少によりメーカー欠品になる場合もございます。)
部品 ソニーMDR-Z1R付属 ヘッドバンド 革部分
部品 ソニーMDR-Z1R付属 ヘッドバンド 革部分
(基本的には修理にて交換推奨しております。交換に関しては、自己責任になりますのでご注意くださいませ。)
部品 ソニー IER-M9付属ケーブル(バランスかアンバランスどちらかの端子をお選びください)
部品 ソニー IER-M9付属ケーブル(バランスかアンバランスどちらかの端子をお選びください)
(※メーカー取り寄せ品につきお時間をいただいております。ご注文後メールにてご連絡させていただきます。)

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